Deta: 2016.02.15 (Mon)

あなたと一緒の“明日”が欲しい
あなたと迎える“明日”が欲しい
扉を開けた先
眠るあなたがいる
聞こえる呼吸に安堵する
触れた頬の温度に目を瞑る
同じ温度を共有出来ることに幸せを感じる
あなたの笑った顏が好き
また明日、その次の日も、その次の次のずっと先も見られますように
『また明日。』
そんな最後のお決まりのセリフに
『うん。また明日。』
そんなあなたのいつもの答え
指切りする仕草
扉を閉め終える時の最後に見えるあなたの顏
いつだって心締め付ける
明日なんて本当にくるかなんて分からないし
いつだって不安
今日と同じように、また違う明日を
今日と同じように、また同じあなたに
また明日
会えますように